Motif IR(モチーフIR)

30,000～60,000円(税抜)

ダイオードレーザー（波長915nm）と RF（高周波）を組み合わせた Motif IRは、シワを改善し、スキンタイトニング（肌の引き締め、リフトアップ）が可能です。ニキビ跡、肌質改善、毛穴にも効果があります。また、他治療とのコンビネーションにより、相乗効果の高い治療が行なえます。

Motif IR（モチーフIR）

ePlus（イープラス）本体

2018年3月、シミ、くすみ、肌のハリに効果のあるフォトRFの最新機種「ePlus（イープラス）」を導入しました。また、新しいハンドピース（SR Plus、SRA Plus、SRA mini）も登場し、まりもクリニックが日本初導入となります。
ePlusは、様々なハンドピース（アプリケーター）を装着できる複合機で、今回、Motif（モチーフ） IRも導入しました。
これにより、フォトRFのシミ、くすみ、肌のハリだけでなく、シワ、肌質改善、毛穴、スキンタイトニング（肌の引き締め、リフトアップ）、ニキビ跡の治療が可能になりました。
また、他治療とのコンビネーションにより、相乗効果の高い治療が行なえます。

Motif IRとは？

Motif IRハンドピース

Motif IR照射イメージ

ダイオードレーザー（波長915nm）と RF（高周波）を組み合わせた Motif IRは、表皮をクーリングしながら、真皮上層から中層まで高い熱エネルギーを加えます。その結果、即時的なコラーゲン収縮と一時的な浮腫によるシワ·毛穴への効果と、長期的には自己のコラーゲンのリモデリングによるシワ、毛穴、毛穴、肌質改善、たるみの改善が可能です。また、熱の影響を受けない正常組織を残すことで創傷治癒過程を促すため、痛みとダウンタイムが少ないのが特長です。

Motif IRの特徴

高いエネルギー密度による強力アプローチ

Motif IRハンドピース先端

6 等分にレーザーを照射することにより、エネルギー密度の高い熱の帯を作り出し、その結果、深達度を高め、高い熱を加えることができます。また、熱の影響を受けない正常な組織を残すことにより、スピーディな創傷治癒を可能にし、副作用や痛みをより少なくします。

治療の幅が広がる2つの照射モード

Motif IR（IRモード、モチーフモード照射イメージ）

Motif IR ハンドピースは、IR モードとモチーフモードの2つのモードがあります。
IR モードでは、真皮上層から中層まで強い熱(最高温度約 60℃)により、短期的には浮腫とコラーゲン収縮、長期的には線維芽細胞を刺激して、創傷治癒過程におけるコラーゲンの増生·リモデリングを促し、シワ、毛穴、傷跡を改善します。
モチーフモードにおいては、真皮上層に炎症(最高温度約 60℃以下)を起こさせ、短期的には浮腫とコラーゲン収縮、長期的には線維芽細胞を刺激して、創傷治癒過程におけるコラーゲンの増生·リモデリングを促し、肌にハリを与え、肌質を改善します。まりもクリニックでは、より高い効果が得られるように、IR モードとモチーフモードのコンビネーションで治療を行っております。

Motif IR（IRモードとモチーフモードの比較）

Motif IRの治療手順

モチーフモードで、治療部位全体に連続照射（10HZ、1秒間に10回）を行います。
IRモードで、気になる部位にピンポイントで照射を行います。

モチーフモードは、軽めの熱を感じまずが、痛みはほとんどありません。IRモードは、熱とズシッと来る感じがしっかりあります。

Motif IRの照射部位

頬下部全体（モチーフモード）+法令線・マリオネット・フェイスライン（IRモード）
額全体（モチーフモード）+額外側・目尻（IRモード）
頬上部全体（モチーフモード）+頬内側・鼻（IRモード）

Motif IRの効果

効果は、照射部位により変わります。

頬下部全体（モチーフモード）+法令線・マリオネット・フェイスライン（IRモード）→法令線・マリオネットのシワの改善、フェイスラインをシャープに、スキンタイトニングによる肌のハリ、ニキビ跡（赤み・軽度な凹凸）の改善、肌質改善
額全体（モチーフモード）+額外側・目尻（IRモード）→目尻、額のシワの改善、目元のリフトアップ（目が大きく、開けやすくなります）、肌質改善
頬上部全体（モチーフモード）+頬内側・鼻（IRモード）→鼻・頬内側の毛穴縮小、肌質改善、ニキビ跡（赤み・軽度な凹凸）の改善