シルエットリフト

「シルエットリフト」とは

「シルエットリフト」は画期的で新しいテクノロジー（アメリカFDA認可、ヨーロッパCEマーク取得）を用いたフェイスリフト用スレッドリフトです。シルエットリフトは顔だけでなく首のたるみやその他の場所に応用することが試されています。
「シルエットリフト」は従来の製品とは異なり、吸収性の「コーン」と呼ばれる円錐状の生体分解ポリマーによって360°皮下組織を引き上げます。「シルエットリフト」は従来のフェザーリフトの糸とは異なる新しい技術を採用することで、リフティング効果を大幅にＵＰすることが可能になりました。「シルエットリフト」は、吸収性の円錐状の立体「コーン」を用いています。皮下組織を360°リフティングすることが可能なため、引き上げ効果が大幅にＵＰしています。「コーン」は吸収性で、「コーン」の吸収後は先端の糸のノット（結び目）の周りに組織の増殖が期待できます。糸は通常より細いサイズを採用していますので、アンカー（固定）の結び目を小さくすることが可能です。糸を取り除く場合でも、従来のように棘がありませんので、糸を容易に抜くことが可能です。

手術方法

麻酔は、すべて局所麻酔ですが、ご希望の方は、静脈麻酔（点滴麻酔で眠っていただく無痛麻酔）も併用します。手術時間は1～1.5時間程度です。

1. 切開および挿入：シルエットリフトは側頭部を2ｃｍ程度切開して、付属の針を用いて挿入します。糸は浅い皮膚組織を通し、頬、下顎などの適切な部分から外に出します。
2. 留置：シルエットリフトは顔の皮下脂肪線維組織に留置します。糸は平行に配置しますが、糸の幅は固定するこめかみの部分では狭く、顔の下の方（頬）では広くします。
3. 索引：シルエットリフトは吸収性のコーンが皮下線維組織に定着するまで、後ろ側に牽引されます。この作用によって顔の組織を動かし、上方に引き上げます。
4. 固定および縫合：シルエットリフトはこめかみの部分の深側頭筋膜に留置し、糸を縫合し、固定します。（2本1組）。最後に、皮膚を縫合し手術は終了です。

術後の注意点

• 術後に、軽度な青あざ（出血斑）や腫れを起こす可能性がありますが、1週間程度でおさまります。
• 洗髪・洗顔は手術翌日から可能です。また、お化粧も翌日から可能です。
• 手術当日は、軽めのシャワー、入浴は翌日から可能です。
• 手術後は、少し過矯正に引き上げますが、1週間程度でおさまります。
• 1～2週間は、顔を強くこすらないで下さい。マッサージは1ヵ月避けてください。

シルエットリフトの料金・費用（税抜）→キャンペーン中

頬～あごのたるみが軽度な場合：両側Total8本（片側4本）　500,000円
頬～あごのたるみが中等度な場合：両側Total12本（片側6本）　600,000円
首のたるみ：両側Total8本（片側4本）　500,000円
頬～あごのたるみが非常に軽度な場合：両側Total4本（片側2本）　350,000円

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