ウルセラの痛み対策。点滴麻酔と他の麻酔の比較。
カテゴリー:ウルセラ
ウルセラで行う点滴麻酔ついて。
今回は、なぜ、ウルセラで点滴麻酔を奨めてるかについてのお話です。
ウルセラの痛みを軽減する方法
- 麻酔クリーム
- 冷却
- 局所麻酔
これは、以前にもお話をしましたが、再度、説明をしたいと思います。
麻酔クリーム
麻酔クリームは、一般的に行う表面の麻酔です。しかし、ウルセラの熱が加わる深さは筋膜で4.5㎜、皮下組織あるいは真皮の深いところで3㎜です。麻酔のクリームが効いているところは、ウルセラの場合、超音波の振動が通過しているのみ。熱は出ていません。ウルセラは、焦点があった深いところにしか熱が出ていません。これだけ深いところになると、麻酔のクリームは届きませんので、麻酔クリームは効いていたとしても、痛みが変わらない理由です。
冷却
冷却も同様の理由です。冷やしても、筋膜までは冷やすことはできません。
冷やしすぎると痛みも生じます。痛いウルセラに、痛い冷却でダブルの痛みが出ることも。また、ウルセラは、熱エネルギーのため、冷やしすぎると温度上昇が抑えられて、効果が弱まることも否定できません。(特に3㎜の深さ)
局所麻酔
局所麻酔については、あくまでウルセラは手術ではありませんので、顔全体に局所麻酔の注射を打つのは現実的ではありません。また、ウルセラを希望される方は、腫れや青あざなどのダウンタイムを出さないでたるみ治療を希望されます。ウルセラではダウンタイムがありませんが、局所麻酔でダウンタイムが出ては、ウルセラを選ばれる意味がありませんので。
局所麻酔は、ブロック麻酔(神経ブロックと呼ばれる)という麻酔も可能ですが、この麻酔が効果があるのは、一部です。
ウルセラの痛みは、現時点である治療機器の中で結構痛い治療機器の一つです。(効果を出そうとすれば)
痛みがかなり強い方でも、少し汗だくになります。我慢できないわけではありませんが。
現時点で、ウルセラの痛みを和らげる方法は、パワーを下げるか点滴麻酔しかないと思います。
パワーを下げるのは簡単ですが、下げれば効果は?
これに関しては、後日、述べさせていただきます。
次回は、点滴麻酔とは何なのかを説明させていただきます。
ウルセラ(ウルセラシステム) 名古屋の『まりもクリニックコラム』→一覧はこちら
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