Dr.牧野の最新美容情報

ウルセラを開始して、3ヶ月の経過を報告します。

まずは、ウルセラの治療をされた方の人数は、3ヶ月間で30人程度。月10人ぐらいのペースでウルセラをしています。

麻酔は、8から9割の方が静脈麻酔(点滴麻酔)。
無麻酔で行った方は、1〜2割程度。
基本的には、静脈麻酔を御勧めしておりますので、静脈麻酔の割合が多くなってしまいます。

ウルセラのパワーは、ほとんど全員で、フルパワー(最高出力)で照射しました。
静脈麻酔で治療されたかは全て、痛みを感じませんでした。

照射数(照射列とも言いますが)は、徐々に増えて、現在では、顔全体+あご下で300〜350発になっています。
開始時期に推奨の発数が、250発ですので、かなり発数が増えてきました。
ウルセラは、基本的には、静脈麻酔(点滴麻酔)で行っています。
一回の治療で最大限の効果を出すためには、パワーを下げずに、たくさんの発数を当てることが重要と分かってきました。
しかし、強いパワーで、たくさんの発数を照射すると、どうしてもネックになるのが治療中の痛みということになります。
やはり、ウルセラは、静脈麻酔で行ったほうが良いかと。
麻酔なしでもできる方はいますが、かなり痛みの強い場合のみです。

また、最近、分かってきたことですが、筋膜に正確に照射すると痛みを強く感じます。逆を言えば、痛みを感じないは、筋膜に当たっていない可能性が高く、痛みが少なければ効果も低い感じがします。

その効果は?
やはり、たるみの治療機器としては、断トツ一番の効果と思います。
治療直後でもリフトアップ効果は、実感できますが、1ヶ月経過するとさらにリフトアップ効果が増します。
また、3ヶ月目でもその効果は持続しているように見えます。

ウルセラの場合、顔のたるみで、どこが効果がわかりやすいか?

頬のたるみとフェイスライン

以前は、ウルセラは、フェイスラインに効果は出にくいということが言われていました。
しかし、フェイスラインのあごの骨上にもしっかりウルセラを照射することにより、かなりフェイスラインが引きあがり、リフトアップ効果が見られます。

あご下のたるみ

他の治療機器では、効果を出すのが難しい部位です。しかし、ウルセラは、その効果がはっきりと分かります。
二重あごにも効果的です。

目元のたるみ

目の上のたるみや目尻のたるみも、ウルセラは効果が分かりやすい部位の特徴です。
唯一、ウルセラが効果が出しにくいのは、目の下のたるみでしょうか。しかし、頬やこめかみにしっかり照射すれば、2次的なひき上がり、効果は見られます。
目の下のたるみも気にされる方は、サーマクールアイやPRPを併用しています。

3ヶ月の治療をして言えるのは、顔のたるみに関しては、治療機器としては、一番御勧めする治療です。
クリニックを開院後、たるみの最強の治療と言われたサーマクールと比較しても別次元の効果と思います。
特に、サーマクールCPTの効果がかなり落ちてしまったので、よりウルセラを御勧めしているのが現状です。
(サーマクールの場合、サーマクールCPTより、従来のサーマクールを御勧めします)

今後も、治療経過を順次報告していきます。

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