| マドンナリフト
「マドンナリフト」とは?
「マドンナリフト」の名前の由来
マドンナリフトは、Dr. Bruce Katzにより、アメリカの有名な歌手「マドンナ(madonnna)」が、DEKA社のCO2フラクショナルレーザー(Smartxide DOT)で治療を受けたことで付けたれた名前のようです。→詳細な内容はこちら
では、「マドンナリフト」とは?
マドンナリフトは、DEKA社のCO2フラクショナルレーザー(Smartxide DOT)をまぶた(眼瞼)に照射し、皮膚の収縮の強さを利用した新しい眼瞼挙上レーザー照射術です。そのため、まぶたのたるみ、シワの改善を目的としているようです。
YouTubeにて、Dr. Bruce Katzの「マドンナリフト」の動画がいろいろ見られます。
私の方で、選んでみましたので、ご覧下さい。
この効果を見る限りでは、まぶた周囲のたるみ改善効果は、今までの治療効果とは別格。
また、別のドクターで治療中の施術風景もありますので御覧ください。
しかし、この治療を見る限りでは、ダウンタイムがかなり出そうな気がしますが。
腫れ、赤み、痂皮が長引きそうです。
マドンナリフトは、日本人に受け入れられるのか?
フラクショナルCO2レーザーは、ダウンタイムのため、日本では、にきび跡の陥凹の治療がほとんど。
また、日本人は、色素沈着(治療後のシミ)になりやすいので、フラクショナルレーザーは、強く当てることができないというのが一般的な考え。
治療効果が良くても、ダウンタイムが強く、長引くものは、日本人は敬遠しがちです。
世界中では、フラクショナルレーザーが人気でも、日本では今ひとつというのはこの理由からです。
マドンナリフトは、画像を見る限りでは、かなりのダウンタイムが出そうな感じですが、日本人に適したマニュアルもできているようなので、このあたりも含めて、セミナーの後に再度報告したいと思います。