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HIFU(ハイフ)の値段(価格)差はなぜ?

HIFU(ハイフ)も様々なクリニックで導入され、一般的な治療になりました。しかし、「クリニックで値段(価格)の差がすごくあるのはなぜ?」という質問をよく受けます。それに関するお答えです。理由は以下の通りです。

  • HIFU(ハイフ)の機種
  • ドクターが施術するのか看護師が施術するのか
  • 施術するドクターの経験値、技術レベル

HIFU(ハイフ)の機種


HIFU(ハイフ)の「ウルセラ」


HIFU(ハイフ)
の「ウルトラフォーマー3」


まりもクリニックでは、2機種のハイフを導入しています。ウルセラは、世界に初めて出たハイフで、10年前(2010年)に日本に4台目に導入しました。ウルトラフォーマーは、2014年に導入したハイフです。当然、日本では、それ以外にもたくさんのハイフが入ってきています(ほとんどが韓国ですが)。まずは、ハイフの機種で価格差がすごくあることです。それと機種により、ランニングコストも大きく異なります。


ドクターが施術するのか看護師が施術するのか


ハイフは、どんな機種であれ、当てれば簡単に効果が出るものは1台もありません。また、ハイフは、様々なリスク、副作用を伴うので、解剖学的な知識もたくさん必要になります。そのため、基本的には、ドクターが照射するものです。看護師が照射する場合は、価格が安いところが多いのですが、効果は劣ると考えたほうがよろしいと思います。

施術するドクターの経験値、技術レベル

ドクターが照射しても、当てるクリニックで、効果に差があると患者様に言われることが多いです。これは、機種にもよるのですが、一番の要因は、ドクターの経験値、技術レベルによるものです。ハイフは、深さ、強さ、照射数、更に人により脂肪の厚み、皮膚の厚みも計算しながら照射しないといけませんので、本当に最大限の効果を出そうとすると、ドクターにかなりの経験値、技術レベルが必要になります。ハイフは、当てれば効果が出るわけではなく、効果が出るように当てなければいけないエネルギーの一つです。

まりもクリニック院長は、HIFU(ハイフ)の「ウルセラ」「ウルトラフォーマー」のKOL(キーオピニオンリーダー)を行っており、日本でのプロトコルを作成、また、指導医として、様々な学会、セミナーでの発表、ドクターの指導を行っています。

それぞれのハイフの機種で、KOL(キーオピニオンリーダー)を行っているのは、全国で数名しかいません。ハイフで、一番効果を出したい方は、まず、そのドクターでの施術がオススメです。ただし、トップのドクターのため、ハイフの施術価格は高くなりますが、技術料だと思ってくださいね。


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プロフィール

まりもクリニック院長 牧野良彦
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まりもクリニック

院長

牧野良彦

名古屋の美容外科、美容整形、美容皮膚科のクリニック。院長の牧野良彦です。美容のお悩み、ご相談あれば、いつでも連絡ください。クリニックでは、美容外科手術全般、美容皮膚科では、ボトックス注射、ヒアルロン酸注入、PRPなどさまざまな治療を行っています。また、ウルセラ、サーマクール、フォトフェイシャル、レーザーなど様々な治療機器を揃えています。

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